夢は大きい方がいい
子供の頃見た夢は、非現実的に思えるものでも許された
空を飛ぶ
お菓子の家に住む
王子様が迎えに来る
王様になる
どんなものにでもなれるし、どんなところにも行けると本気で思っていた
大人になるにつれ、そんな夢を見ていたことさえ忘れていく
ピーターパンが見えなくなるように
サンタさんが来なくなるように
それはなぜか
責任が伴ってくるから
失敗すると怒られるし、批判を浴びるし、それらはいけないことと教わってきた
だから夢は見てはいけないんだと、無意識的に感じ取ってきたんだろう
人の想像力こそなくてはならない
私たち人間は、想像する力があったからここまで豊かな生活を送ることができるようになった
子供の頃の非現実的な夢をそばで見ている大人たちは
どのようにしたらその夢は叶うのかを一緒に考えて欲しい
否定をせず、いつか必ず叶うといい続けて欲しい
失敗しても、間違えても、カッコ悪くないし何も問題ない
迷惑でもないということを教えて欲しい
自由に目の前のことに自信を持って、どんなことがあっても自分を肯定することの大切さを知って欲しい
自分を肯定すれば、自信になり、今いる自分の場所が尊いものになる
世界は素晴らしいことだらけということを本気で信じることができる